2019.08.02
5日目の朝、いつも通りの朝を迎えましたが少し寂しそうなメンバーの表情を見ました。
「もう少し余島に居たいな」と
いつもとは異なる環境、そして人間関係、非日常的なことの繰り返しの中で一人ひとりが自分のことは自分でする。といった自立の一歩を踏んでくれました。日に日に環境にも順応し楽しさを見つけてくれた福岡のメンバー達、余島に別れをつげる時がやってきました。
荷物整理も完了し、小豆島へ渡る船に乗るために桟橋へ向かうとそこには、たくさんのリーダー達が見送りに来てくれました。「また来てね!」「また会おうね!」と福岡のメンバーも笑顔で手を振り余島をあとにしました。
帰りのフェリーや新幹線の中では最後のグループタイム、5日間を振返り余島チャレンジキャンプが幕を閉じました。
心も体も逞しくそして何よりも、他者を認めることが様々な活動の中で見られました。
キャンプ中の失敗は当たり前です。これからの生活においてもチャレンジを忘れず、また一緒にリーダー達と余島に行きましょう!たくさんの感動をありがとうございました。
余島チャレンジキャンプリーダー一同より